APA系(日本心理学会の手びき)参考文献の書き方(非公式)

APA 第7版に準拠した、日本心理学会『執筆・投稿の手びき』2022年版の書き方です。日英が混ざったリストも、貼るだけでこの書式に整います(入力は送信されません)。

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この様式の要点:6つ

  1. 並べ方:和文と欧文を分けず、第1著者の姓のアルファベット順に並べます(日本人の姓はローマ字読みで位置を決める)。 同じ著者なら単著が先で次に共著、第1著者が同じ共著どうしは刊行年でなく第2著者の姓の順です。 同じ年の文献は 2011a、2011b のように区別します。番号は付けません。
  2. 著者名:和文は「姓 名」で、姓と名のあいだに半角空白を入れ、共著者は「・」でつなぎます。 欧文は「姓, イニシャル.」で、共著者は「, 」でつなぎ、最後の著者の前に「&」を置きます。 20名までは全員を書き、21名以上なら第1〜19著者、「...」、最終著者の順にします。
  3. 刊行年:著者名の直後に置きます。和文は全角の括弧と全角のピリオドで「(2019).」、欧文は「(2019).」です。
  4. 表題:和文の書名・論文名・誌名には『』も「」も付けません。副題は2倍ダッシュではさみます。 表題と誌名・出版社のあいだは全角空白です。
  5. 雑誌論文:「誌名,巻(号), 始頁–終頁.」の順です。和文で斜体にするのは巻だけ、欧文は誌名と巻を斜体にします。 頁の区切りは2分ダッシュ(–)です。DOI は https://doi.org/… の形で末尾に置き、その後ろにはピリオドを付けません。
  6. 本:和文の本は末尾に句点を付けません。欧文は書名を斜体にし、版数は (5th ed.) の形で書名の後ろに置きます。 出版地は書きません(手びきの実例にも出版地はありません)。

文献の種類ごとの実例

以下の実例は、当サイトのツールが出力したものです。題材には実在の文献の書誌情報を使っています (手びきの例文そのものではありません)。規定の文言は手びき本体でご確認ください。

和文の本

稲上 毅(1981).労使関係の社会学 東京大学出版会

和文の雑誌論文(巻だけ斜体)

佐藤 嘉倫(1998).合理的選択理論批判の論理構造とその問題点 社会学評論,49(2), 188–205.

和文の編書に収められた論文

舩橋 晴俊(1998).環境問題の未来と社会変動――社会の自己破壊性と自己組織性―― 舩橋 晴俊・飯島 伸子(編)講座社会学12環境(pp. 191–224) 東京大学出版会

欧文の本

Broadbent, J. (1998). Environmental Politics in Japan: Networks of Power and Protest. Cambridge University Press.

欧文の雑誌論文(誌名と巻を斜体)

Abbott, A. (1995). Things of Boundaries. Social Research, 62(4), 857–882.

欧文の編書に収められた論文

Mayer, M., & Roth, P. (1995). New Social Movements and the Transformation to Post-Fordist Society. In M. Darnovsky, B. Epstein, & R. Flacks (Eds.), Cultural Politics and Social Movements (pp. 299–319). Temple University Press.

欧文の表題は、APA 第7版では文頭と固有名詞だけを大文字にするのが原則ですが、手びきは主要語の頭を大文字にする書き方も認めています。 ツールは入力された大文字・小文字をそのまま使います。

ほかの様式で書いたリストを書き直す

ツールは入力の書き方を自動で判定するので、社会学評論スタイルや「著者(年)『書名』」の形で書いたリストを貼るだけで、 この書式に書き直せます(上のボタンから開くと、この様式を選んだ状態になります)。そのとき、自動では決められない次の点は 書き換えずに「要確認」として知らせます。

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